日本から7時間ほどで行くことができ、時差もほとんど感じず過ごせる国、タイ。
LCC便も就航し、数万円で行けるとあって人気です。
プーケットやパタヤなどのビーチリゾートや、インスタグラムで有名になった「ワットパクナム」をはじめとする数々の寺院、遺跡などもあり、タイ旅行は幅広い層人から人気の観光地です。
ガイドブックではなく、スマホ片手に街歩き…なんてことが普通になった今、一番気になるのが現地でのネット環境ではないでしょうか。
Wi-Fiルーターを日本から借りていく必要があるのかな?なんて悩んでしまいませんか?
確かにタイは無料Wi-Fiの整備が進んでいます。
少しの不便を我慢できるなら、数日の観光くらいならなんとかなります。
バンコク市内や主要な観光地ではかなり進んでいる印象ですが、今までに20カ国以上を旅してきた私のおすすめは何と言っても、レンタルWi-Fiルーターを利用することです!
なぜかというと、無料Wi-Fiの整備が進んでいるとはいえ、やはり使いにくい!というのが本音です。
公共エリアでのWi-Fiは遅くて繋がりにくいというのが現状で、ネットをサクサク使いたい!という方にはおすすめできません。
無料Wi-Fiスポットの利用のメリットは費用がかからないという点ですが、1番のデメリットは、移動しながらの利用ができないということです。
例えば、グループで別行動したりするときに連絡が取りにくくなってしまうんです。
20カ国以上を旅した私がおすすめするWi-FiルーターはグローバルWiFi!
いろいろ考えている暇はない!という方はグローバルWiFiを選んでおけば間違いありません!
【海外WiFiレンタルのグローバルWiFi】
グローバルWiFiをおすすめする理由
1日あたりの利用料金が安いこと。
サービスの質が高く、通信が安定していること。
カウンター設置空港数が一番多いこと。
当日のレンタルにも対応していること。
実際に空港での受け取りの際、カウンターでの対応が丁寧で、初めて借りる方にも安心だなと感じました。
カウンターや返却ポストの設置数が最多で、空港内で受け取りから返却までが完了することもおすすめのポイントです。
また、在庫状況によっては当日のレンタルにも対応してくれます!
タイで使えるレンタルWi-Fiルーターは18社!
タイで使えるレンタルWi-Fiルーターは18社で、そのうち無制限プランが選べるのは13社あります。
グローバルWi-Fi
イモトのWi-Fi
Wi-Ho!
エクスモバイル
フォートラベル(グローバルWiFi)
Jetfi
THAI DATA(グローバルモバイル)
Fast-Fi
JAL-ABC
アジアンDATA(グローバルモバイル)
ワールドData(グローバルモバイル)
JAPAEMO
IVideo
88Mobile
テレコムWi-Fi
Sakuraモバイル
MUAY THAI WiFi
travelcom
タイで使えるレンタルWi-Fiルーター、おすすめ5社!
タイで使えるレンタルWi-Fiはたくさんあります。
その中でも、繋がりやすさ、料金やサービスなどを比較しておすすめ順に並べてみました。
やはり、メディアでもよく見かける、大手業者が使いやすいのかな、という印象です。
おすすめ度 | |
---|---|
料金 |
|
おすすめポイント |
|
受け取り可能な空港 |
|
おすすめ度 | |
---|---|
料金 |
|
おすすめポイント |
|
受け取り可能な空港 |
|
おすすめ度 | |
---|---|
料金 |
|
おすすめポイント |
|
受け取り可能な空港 |
|
おすすめ度 | |
---|---|
料金 |
|
おすすめポイント |
|
受け取り可能な空港 |
|
最大が500MBと少なめなので、大容量を使いたいという方には不向き。また、連続通信時間が6時間と短くスペックは低めです。
おすすめ度 | |
---|---|
料金 |
|
おすすめポイント |
|
受け取り可能な空港 |
|
タイの無料Wi-Fi事情
結論から言ってしまうと、少し不便さを我慢できるのであれば無料Wi-Fiだけでもなんとかなります。
特にバンコク市内や主な観光地を訪れる2〜3日の観光であれば、無料Wi-Fiだけでも十分回ることは可能だと思います。
タイの無料Wi-Fiの整備はかなり進んでいる
タイの無料Wi-Fi環境はかなり充実していて、Wi-Fiスポットが見つけやすいです。
首都のバンコクでは、主に空港・ホテル・バス・ショッピングモール・飲食店で利用することができます。
マクドナルドやスタバはもちろん、Cafe Amazonなど、カフェの無料Wi-Fiも多いので気軽に利用できます。
また、タイ政府が提供している「Free Public WiFi」があります。
2万か所以上のWi-Fiスポットがあるので、バンコク以外でも無料Wi-Fiが利用可能。
「Free Public WiFi」の利用には、アカウントID作成が必要
アカウントの作成方法は2つあります。
1:現地の空港のInformation Centerでパスポートを提示して、パスワードを発行してもらう。
2:「ICT_FREE_WiFi」に接続してパスポート番号などの個人情報を入力し、登録する。
登録したアカウントは6ヶ月間有効で、1度の接続で2時間まで接続可能です。
都市部ではスポットも多く使い勝手がいいのですが、場所によっては繋がりにくく、速度は遅いのでかなりのストレスを感じてしまいます。
さくさくネットを使いたい方にはおすすめできません。
無料Wi-fiを使うにあたって不便な点
無料Wi-fiが充実したタイ国内ですが、使うにあたって不便なこともあります。
不便さもしっかりと理解して利用しましょう!
1:電波状態がよくないことが多い。
2:移動しながら使えない。
3:グループでの別行動の時に不便
電波状態がよくないことが多い
Wi-fiを受信していても、Webページが開けなかったり、遅かったりすることが多いです。
ネットをさくさく使いたい方にはおすすめできません。
移動しながら使えない
旅先では移動中に、調べごとをすることも多いですよね。
無料Wi-fiだと、スポットから離れてしまうと使えません。
調べ物や連絡などが終わるまでスポットから離れられないのが不便です。
グループでの別行動の時に不便
友だちと旅行している場合など、別行動して「何時に〇〇集合」なんてことも多いかと思います。
別れて行動する友だちと連絡を取る場合、集合場所に無料Wi-fiがないと連絡が取れなくなって不便です。
1:無料Wi-fiを使う
2:Wi-fiルーターをレンタルする
3:現地でSIMカードを購入する
無料Wi-fiの利用、もしくはレンタルWi-fiルーターの利用以外の方法として、現地のSIMカードの利用があります。
お持ちの端末がSIMフリーなら、現地のSIMカードの利用がおすすめ。
もし、端末をお持ちではない場合はSIMフリーの端末を用意する必要があります。
年に数回程度の渡航であれば、高いSIMフリー端末を購入するより、レンタルWi-fiルーターの利用の方がお得だと思います。
とはいえ、現地SIMカードの利用は安く使えるものもあるので、端末の金額を考えても長い目で見たらお得になる可能性もあります。
プリペイドのSIMは日本での購入も可能です。
準備が間に合わない場合、現地到着後に購入も可能です。
到着するとすぐにタイ国内の通信会社のカウンターが並んでいて、探す手間もかからず便利です。
成田空港でレンタルできるWi-Fiルーターの選び方のポイントは3つ!
1)知名度と信頼性が高いこと
Wi-Fiが繋がりにくいなど、接続に問題があるとせっかくレンタルしても意味がありません。
信頼度の高いWi-Fiを選んで、確実にネットに繋がるものを選びましょう。
「利用人数の多さ」や「口コミ」などを参考に選ぶといいかと思います。
2)利用料金が安いこと
レンタル料金は日にちで計算されます。
現地で使う日数ではなく、借りた日から帰国して返却する日までの計算です。
わずかな差だとはいえ、長い渡航期間だと大きな差にもなります。
なるべく安く使える業者を選ぶようにしましょう。
3)サポートやサービスの質が高いこと
初めてレンタルする場合、受け取り窓口のわかりやすさ、電話によるサポートなどもしっかりチェックしておきましょう。
大手業者のWi-Fiなら、受け取りカウンターも見つけやすく、現地のトラブルにも電話で対応してくれる業者もあるので安心です。
空港では出国前にやらなければならないことも多いので、他に気を取られがち。
レンタルの申し込みをしていたのに、
受け取るのを忘れて出国してしまった…なんて話も実際に聞きました。
なるべく前日までに予約をして、当日は余裕を持って空港へ行くことをおすすめします!
海外で安全で快適なインターネット環境を使うためのお役に立てれば幸いです。
ぜひ、ご自分の目的にあったWi-Fiルーターをレンタルしてみてくださいね。